ゴー宣DOJO

BLOGブログ
笹幸恵
2013.5.26 03:21

とうがらし

韓国に出張してきました。

慰安婦問題で行ったわけではありません。

ソウルは素通りして、

何の観光スポットもない地方都市へ。

そこは高速バスの終点。

ひたすら高速道路を走り、

ビル群を抜け、田園風景を横目に山を超え、

さらにまた山を超えた先にある、小さな街。

 

いやーーー、よかった!

何がよかったかって。

温かく迎えてくれた人々。

「この街は田舎だから何もない。

ハンバーガーショップだって

1店しかないんだ」と嘆く若者。

 

いいの!

どこもかしこも同じようなチェーン店が

並ぶ地方都市より、よっぽどいい。

アメちゃんの食べ物なんてなくてよろしい。

ここは韓国なんだから!

 

と日本語でまくしたててみたけど、

きっと通じてないっす。

 

あ、そのハンバーガーショップとは

言わずもがな、ロッテリア。

ちなみにセブンイレブンもありました。

 

宿がないので、場末のモーテル(ラブホテル)に

泊まりました(韓国では普通らしい)。

受付で何やらポーチをもらうと、

○○やら××のセットが入っていた。

記念に持ち帰ろうと思ったけど、

帰国時の荷物検査のときに恥ずかしいので残置。

 

あとは、とうがらし!

街灯がとうがらし。


タクシー乗り場もとうがらし。

何だかとても可愛く見えて、

思わず金浦空港で

とうがらしデザインのボールペンを

衝動買いしてしまうところだった。

 

 

今回、たった一人の旅だった。

通りがかりのおじちゃんが親切に

道を教えてくれた。

また別の人は切符の買い方を

教えてくれた。

何も言わずとも、サっと英語の

メニューを出してくれた

冷麺屋のおにいちゃんもいた。

カフェのバイトくんは、

「ニホンジンデスカ?」と聞いてきて、

自分の言葉が通じたとわかって

とても嬉しそうだった。

 

ネットの世界は、あまりにも遠かった。

 


第36回ゴー宣道場
「ネットと排外主義を考察しよう」

 

平成25年6月9日(日)午後1時 から
『人事労務会館』 にて開催します。


「人事労務会館」
(住所:東京都品川区大崎2-4-3 )は、
JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線
『大崎駅』北改札口 を出て左へ、
「西口」 側の左階段を降りて、徒歩3分です。

毎回、会場の場所が分からず迷われる方が、多くいらっしゃいます。

人事労務会館のHPにて、場所をよくご確認の上、ご来場下さい絵文字:重要
(HP掲載の、駅から会場までの地図を印刷し、持参されることをオススメします )

詳しくは、 “ こちら ” でどうぞ。

HP上の申し込みフォームからも申し込み可能です絵文字:重要絵文字:パソコン

上 ↑ のHPメニュー「道場参加申し込み」もしくは下 ↓ の申し込みフォームバナー(画像)
クリックして、申し込みページにお進み下さい絵文字:よろしくお願いします
入力必須項目にご記入の上、お申し込み下さい絵文字:重要絵文字:メール

お申し込み後、記入されたメールアドレス宛に「申し込み確認メール」が届きますので、
ご記入内容に間違いがないか、よくご確認下さい。

申し込み〆切後、当選された方にのみ「当選メール」を送らせて頂きます。
当選された方は、道場当日、
その「当選メール」をプリントアウトの上、会場までご持参下さい。



 道場参加申し込みフォーム



引き続き、往復ハガキでの応募も受付けております絵文字:重要絵文字:記念日


入場料は、お一人1000円です。

参加ご希望の方は、

往復はがき に、『第36回参加希望』 と明記、

さらに、


1.
氏名(同伴者がいる場合はその方の氏名と続柄・関係など)

2. 住所

3. 電話番号
4. 年齢

5.
職業(学生の方は学校名)
6.
募集を知った媒体
7.
応募の理由と道場への期待

返信はがきの宛名には、ご自分の氏名・住所をご記入の上、

152-8799

東京都目黒区目黒本町1-15-16 目黒郵便局・局留め

『ゴー宣道場』代表・小林よしのり、担当・岸端


まで、お送り下さい。

応募〆切平成25年5/29(水)必着です。


当選された方にのみ
当選通知を送らせて頂きます絵文字:記念日
(往復ハガキで応募された方は返信ハガキで、ネットから応募された方は
 当選メールでの通知となります。)

当選通知の送付は、応募〆切後になりますので、しばらくお待ち下さい絵文字:よろしくお願いします

皆様からの多数のご応募、お待ちしております絵文字:重要絵文字:晴れ

 

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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